2016年アカハラダカ観察調査結果

2016年9月1日から9月30日までの期間、長崎県壱岐市岳ノ辻中央展望所にて大陸から南下するアカハラダカの観察調査を実施しました。

前年もそうでしたが、9月に入ると東よりの風が強くなり、渡りには条件的に良いと言われる天候ではありませんでした。

それでも7日には今季初観察で440羽を観察されました。400羽を超えての観察はこの日と15日でした。

昨年は1,000羽を超えた観察日もあったのですが、残念ながら今年は巡り会えませんでした。

対馬市内山峠、佐世保市烏帽子岳でも今年は全体に観察数が少なかったようです。

壱岐での昨年の観察数は、1,697羽で210羽の減になりました。

観察人数や観察技術の差があるので、他所との比較は難しい点もありますが、毎年このような調査を行うことで新たな傾向も見えて来ると思われます。

実際、7日の対馬での観察数は33羽、佐世保での観察数は0羽です。天候や飛行条件などにもよりますが、必ずしも対馬で観察された個体がすべてではなく、もしかすると別のルートも考察されるのではないでしょうか。

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